【4/1~】入管の申請手数料が変わります

1月31日に入管への申請手数料が、4月1日から引き上げられることが閣議決定しました。手続きによって400~2000円の値上げがされます。値上げは昨今の物価や人件費の上昇を理由にされます。
今回の値上げでは、入管に赴いて紙で申請する場合と、パソコン等を用いてオンラインで申請をする方法で料金が変わることにもなりました。
4月1日からの新しい手数料
申請内容 | 現行の手数料 | 新しい手数料 (入管での申請) | 新しい手数料 (オンラインでの申請) |
---|---|---|---|
在留資格変更許可申請 | 4000円 | 6000円 | 5500円 |
在留期間更新許可申請 | 4000円 | 6000円 | 5500円 |
永住許可申請 | 8000円 | 10000円 | – |
就労資格証明書交付申請 | 1200円 | 2000円 | 1600円 |
再入国許可(数次除く) | 3000円 | 4000円 | 3500円 |
数字再入国許可 | 6000円 | 7000円 | 6500円 |
※上記の他に特定登録者カードの交付手数料も変わります。
3月31日より前に申請したものは従来の手数料となります。
例えば「更新」の場合には、在留期限の3か月前から申請可能です。値上げ前に早めの申請を行ってください。
当事務所では在留資格申請サポートを行っております
在留資格(ビザ)の申請は、法律要件や必要書類が複雑で、なかなか準備が進まない等状況も多いのではないでしょうか?また、ビザは一度許可を得られたら終わりというものでもなく、適切な内容による申請を行うだけなく、その後の在留管理も重要です。
特に初めての外国人雇用の場合は、多くの不安が付きまとうのではないでしょうか。当事務所では、ただ手続きのサポートを行うだけではなく、在留資格制度の説明や雇用後のポイントまで説明を行い、不安や疑問を解消した上で手続きを行うことができます。
在留資格の申請手続きでお困りの方は、当事務所に一度ご相談ください。
ビザ申請サポート業務
在留資格申請サポートには以下の内容が全て含まれます。
- 面談
ー在留資格制度についての説明
ー許可/不許可の可能性の判断および対策を含めたコンサルティング - 現場取材 ※必要に応じて
- 案件毎に調整した必要書類のリストの提示
- 書類作成
- 申請取次
- 申請後の追加書類の対応
- 結果の受取
- 在留カード・認定証明書の返送
- 万が一不許可となってしまった場合の、不許可の理由聴き取りの立ち合い及び再申請の手続き(2回まで)
【備考】
- 原則、お客様で準備いただく書類の取得代行は行いません
- 不許可の理由聴取りからのサポートも可能です。
対象地域
関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)を中心にサポートをしております。
オンライン会議システムを利用したWEB面談の場合、全国どちらのエリアでもご相談いただくことが可能です。また、当事務所はオンライン申請にも対応しておりますので、お気軽にお声がけください。
関東エリア以外でもご訪問することが可能ですのでお気軽にご相談下さい。
※ご訪問させていただく場合、東京23区外は交通費を頂戴する場合がございます。また、上記エリア以外の場合は日当(11,000円)をいただきます。